咲花圭良少女マンガ名作選特集・吉野朔実いたいけな瞳

担当者:咲花圭良 作成日:2001/03/26

いたいけな瞳・作品一覧

タイトル(頁数)

初 出

ストーリー

ラブレター
(11)

オリーブ
(H2.10月3日号)

恋する気持ちについて書いた作品。オールカラー11頁。

幼女誘拐
(68)

ぶ〜け
(H2.9)

幼いつぐみの、死や誘拐といった恐怖が、すぐ近くにあるかもしれないという自分の価値を問い始めた頃の少女の空想を描く。

愛の名のもとに
(50)

ぶ〜け
(H2.10)

空調で一定の温度に調整された部屋で、栄養剤を飲んで暮らすセイジが、公園の木のしたでチェロをひく少女に出会って恋心を抱く。



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自殺の心得
(50)

ぶ〜け
(H2.12)

別れた男への腹いせに、死のうとホームに立っていると、背中押してやろうかと青年に声をかけられ、結局死ねずに終わってしまう。青年と死ぬ死なないの言い争いが続くが…。

愛が怖くてテロが出来るか
(52)

ぶ〜け
(H3.3)

市長の息子新也は、CD店で万引きしているところを、ダム建設反対のテロに誘い出される。実質誘拐なのだが、髪を赤く染めて、昔自分のせいで不幸になった女が働くのぞき部屋に連れて行ってもらう。

おとうさんといっしょ
(50)

ぶ〜け
(H2.11)

図書館の館長をしている英世の妻は、子供が出来るので里帰りしている。自分が父親になる実感がない彼は、自分が子供の頃本当は何がほしかったか考えながら、高いぬいぐるみや玩具を買いあさる。

少女漫画家の瞳には三等星の星が光る(48)

ぶ〜け
(H3.1)

マンガ家で締めきりが迫っているのに、ちっとも原稿が進まない。その進まない原稿にとりくむまでの苦悩を描く作品。



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つるばみ
(48)

ぶ〜け
(H3.2)

空(あける)の父は、中学3年の春に橡子(しょうこ)という一つ下の女の子がいる人と再婚した。クセのある気の強い妹は、空と一緒に暮らすうち、空を思うようになり…

Give Me Shelter
(52)

ぶ〜け
(H3.6)

バイト先の二重帳簿を知り、口止めされて同居人の待つ下宿に帰ってきた。口止めされてそのまま黙っていていいかどうか悩んでいたところに、テロによって世界獣に核爆弾が発射されたとニュースが…。

10

ささやかな不幸
(50)

ぶ〜け
(H3.4)

寿は見合い相手と結婚式した。本当は幼馴染の福子が好きだったが、好きなものには手を出さないため、別の相手と結婚した。ところが式当日、妻が他の男の子供を身ごもっていることを知る。

11

ローズ・フレークス
(50)

ぶ〜け
(H3.7)

先生が姉と結婚した。先生の亡くなった妻の後妻に入ったのだが、愛(いつみ)は二人を祝福していたが、何かが気に入らなかった。何かが許せなかった。姉が学生で先生に出会ったころ、先妻は生きていたのだ。
 そして、先妻が庭に植えたバラを刈ってしまう。

12


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本物の贋物
(50)

ぶ〜け
(H3.5)

贋作作家鯛子の弟は、妊娠したのかもしれないと言いだした。弟をおどして盲目のカウンセラーの元に連れて行く。この姉弟、両親を亡くし、ブローカーである叔父が鯛子の描いた贋作を売って持ちかえる金で暮らしていたのだが…。

13

月の桂
(67)

ぶ〜け
(H3.8)

大学生作家仲原はじめの友人、清滝は田舎に越してしまった。はじめは清滝の好きな女をはらませて結婚し、浮気を重ねる毎日だった。その清滝の書いた作品に嫉妬し、引越しの日に殺して庭に埋めてしまう。

14

JUNGLE FLOWER
(20)

H2・ぶ〜けセレクションNO.7

二色刷りカラー20頁。セリフなし。ジャングルの花の中で暮らす彼女は危ないところを王子さまに救われる。

15

恐怖のおともだち
(50)

ぶ〜け
(H3.9)

小学生のあかりには怖いものだらけ。母が入院し、父が仕事のため、世話に雇われた家政婦、白玉も、ケガばかりして片目なので怖くて仕方がない。いつもおどおどしているせいか、同級生3人に恐喝されてしまう。

16


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淡水魚
(50)

ぶ〜け
(H3.10)

社荘介の別荘で暮らす愛人原田容子の元に、その弟と名乗る男が突然やってきた。男はワーカホリックの兄が、こんな冷蔵庫と洗濯機のない家に女をかこうなんて信じられないと話すのだが…

17

いつも心にスキップを
(52)

ぶ〜け
(H3.12)

5人の男と同時進行している、妻辻子の友人スキップが、ある日突然やってきて居座った。彼女は、婚姻届を出さない亨の真意を確かめるために、乱入してきたのだった。

18

天使の祝福
(50)

ぶ〜け
(H3.11)

昼は小学校の非常勤講師、夜はホテルの清掃員として働く久子は、お見合い相手の友人が、美貌の男性モデルであることを知った。が、清掃員をしているホテルでモデルの彼とばったり出会い、実は読み書きが全くできず彼の家庭教師講師にならないかともちかけられた。

19


(50)

ぶ〜け
(H4.1)

栗太の父親は、子供の頃に失踪した。子供の頃の栗太は、毎日父の最後の目撃現場だった駅の改札まで父を迎えにいったが、とうとう帰ってこなかった。ある日、成長した栗太の元に父の居所を知っているという男が現れる。男は栗太の両親の知人だというのだが…。

20


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夢喰い
(50)

ぶ〜け
(H4.2)

美大学生・燿(かがり)は、夢で出会った、野原で、シーツを全身に飾って遊んでいる子供を、デッサン室におかれたスケッチブックにみつけた。燿は、そのシーツをすっぽりかぶった子供に花冠を描きこんだが、スケッチブックの主である男子学生にはうっとおしいと捨てられてしまった。
 夢の子供はまた、燿の夢に出てきて、「お兄ちゃんはどこ?」と尋ねるのだった。

21

嘘をつかずに男を騙す方法について
(50)

ぶ〜け
(H4.6)

大学の助教授、お金持ちの息子、警官、コピーライター、上海航空隊の生き残り、その5人の男に誕生日に指輪をリクエストしたが、質屋に持っていくと、その指輪の一つが贋物だった。贋物の指輪の主を探しながら、本当に愛してくれる男をさがす。

22

花の眠る庭
(50)

ぶ〜け
(H4.7)

母がなくなった後、その末の妹の綺蓉が、貴洋のところにやってきた。亡くなった母の変わりに父の絵のモデルにもなっていた綺蓉は、貴洋とは仲が良かったが、兄とは折り合いが悪かった。

23

ライオンタンポポ
(50)

ぶ〜け
(H4.8)

黄色い頭の双子の片割れが、ゴミ捨て場で女の子を拾ってきた。女の子は熱を出し、医者に診てもらうと風邪だという。女の子が目覚めて話すには、名は咲衣子、風邪くすりで飛んでしまったらしいということだった。
 咲衣子は双子の一人を好きになるが、二人の見分けがつかなくて混乱する。

24

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百合の吐息
(50)

ぶ〜け
(H4.5)

伊万里は伊吹教授がその才能を認める学生だった。その伊万里は、今、のゆりという女の子と暮らしている。しかし彼には、のゆりとの生活の何かがしっくりこなかった。

25

ピクニック
(62)

ぶ〜け
(H4.4)

夜のピクニックの途中で傷ついたテロリストを拾った。彼を連れて家に帰ると、テロリストの落としていったサングラスを拾った女の子が家に訪ねて来た。彼女は自殺願望があったのだ。
 二人の巻き起こす珍騒動を楽しむ彼だったが…。

26

レンタル家族
(50)

ぶ〜け
(H4.10)

売れない女優に「レンタル家族」の妻の役が舞い込んだ。レンタル家族とは、家族でない同士が雇われて家族を演じるもので、夫・妻・兄・妹に扮した彼らが向かったのは、心中を決意した老夫婦の元だった。

27


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夢の格子
(65)

ぶ〜け
(H4.9)

女子学生の燿(かがり)は、よく他人が見る夢をそのまま見てしまう。ある日父が海外出張するために、叔父の勤め先である元結核療養所、現老人ホームに世話になることになった。
 老人ホームはぼけ老人ばかり、そんなところではまた怖い夢を見るのではないかと思っていたら、誰かが延々穴を掘っている夢をみて…。

28

極めて個人的な病気
(51)

ぶ〜け
(H4.11)

桃(男)、千茱萸(ちぐみ・女)、美人(よしと・男)の三人は、一件に同居する同居仲間。桃は女にだらしなく、千茱萸は献血マニア、美人はヘビースモーカーで女っけのかけらもない。そんな三人の生活を向かいの窓から双眼鏡でのぞくものがあった。
 ある日いつものように千茱萸が献血して帰り、貧血で倒れたのを美人は注射の跡で薬をやってると勘違いしてしまう。

29

死は確かなもの 生は不確かなもの
(49)

ぶ〜け
(H4.12)

死んだ妻を冷房で冷した零度の部屋において、そのまま妻とくらし続ける男の話。ある日でかけると、「おっきいめぐみちゃんは?」と「めぐみ」と名乗る少女に尋ねられる。白い石を見せてもらう約束だった、と少女は言うのだが…。

30

薄紅
(50)

ぶ〜け
(H5.1)

卒業式の日、二年の可菜子は保健室のベッドの影で定期入をひろった。その定期入には、友人聖良の写真。切り取られた半分には自分が映っていたのだ。定期入の主は、そのベッドのカーテンの陰にいるのだが、それは物理教師の佐藤だった。それをきっかけに、可菜子は今の女子高校を卒業したら外の大学に行くことを決心する。

31


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潤む炎
(50)

ぶ〜け
(H5.2)

現国教師善知鳥妙子には、生徒とつきあっているとか、男好きだとか、母親を焼き殺したという噂があった。ある日笹子は、当の教師が図書室でクラスメイトとキスしているのを目撃する。
 採点で残っていた彼女におでんをさしいれた笹子は、帰り道、ある空き地の前で、昔ここに住んでいて、家が家事になって焼けてしまったことを教えられる。

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